Googleローカルガイドチームは、新たにGoogleマップに車椅子対応の項目を追加したことを発表した。この機能により、車椅子や杖、ベビーカーを使用するユーザーは、地図上にある施設や店舗がバリアフリーに対応しているかどうかがすぐに分かるようになった。Googleには業務時間の20%を自分の好きなプロジェクトに割いてよいという社内制度「20%ルール」が存在し、今回このルールを使ってGoogleマップに車椅子対応の情報を追加したという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。