米国サンフランシスコのシンボル、ゴールデン・ゲート・ブリッジ。1970年代後半にケーブルの張り替え工事が行われたが、この時に交換されたオリジナルの吊りケーブルは、そのまま捨てられるのではなく、コーヒーテーブルやサイドテーブルといった私たちの生活に身近な家具へと生まれ変わった。地元のアーティストや金属職人などと共同で、歴史ある建造物から新しいものを作り出している。