フィンランド発のフードレスキューアプリ「Froodly」。食品を少しでも安く購入したい消費者と、小売店に置いてある消費期限が近い食品を結びつけるアプリだ。Froodlyのコントリビューターとなるユーザーは、自分のお気に入りのスーパーマーケットで消費期限が近づいている食料品の写真を撮影し、値引き額とともに写真をアプリにアップする。割引商品を探す消費者は近くの店舗の商品が割引された際に、その通知を受け取る仕組みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。