小麦畑では収穫のあと、残った麦わらのほとんどが廃棄されたり、畑で燃やされたりするが、フィンランドのエネルギー会社Fortumと、エコな繊維技術開発で知られるSpinnovaが、世界初の麦わらをつかった衣服を開発。ニットTシャツやジャケット、スカートなどをすでに発表済み。有用な “廃棄物”を衣服にし、しかもそれをエネルギー会社が仕掛けている。