アメリカのスタートアップ企業「GOOD CATCH社」が魚の味がする植物由来の素材のみでヴィーガンでも食べられる、魚の代替品の開発を進めている。目玉商品である「フィッシュフリーツナ」は魚未使用だが、味も見た目も色も本物のツナとは大差がない。魚を使っていない同商品には海藻から抽出したDHAが入っていて、複数の豆など植物由来のタンパク質がふんだんに含有されている。ツナに関しては、3種類の製品が販売されている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。