絶えないアメリカの銃乱射事件。平均で毎日47人の子供が銃で撃たれており、10代以下の若者の死因のうち、第2位が銃によるものだという。2018年11月のアメリカ中間選挙では銃規制に関する議論を呼び、銃規制を訴える団体Everytown for Gun Safetyが制作した動画広告「Enough!」が注目を集めた。この特徴は、実際の銃に関する描写はなく、生徒がどう生きたいのかを表すようなダンスがメインパートとなっている点だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。