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ひび割れを自分で直す、菌を使ったコンクリートの自己治癒プロセス

ひび割れを自分で直す、菌を使ったコンクリートの自己治癒プロセス

ニューヨーク州立Binghamton大学(Concrete)

概要

橋や道路などの公共物の老朽化が社会的な問題となるなか、菌を使ったコンクリートの自己治癒プロセスが研究されている。菌の胞子をコンクリート混合物に混ぜ、眠らせる。コンクリートにひびが生じると、水と酸素が入り込むことで菌の胞子が生き返って成長し、炭酸カルシウムを凝結し、ひびを埋める。ひびが完全に埋まって水と酸素が中に入れなくなると、菌は再び胞子に戻るという仕組み。小さなひび割れを自己治癒することで、鉄筋の腐食や構造的欠陥にまで至るのを防ぐのが狙い。

ソリューション

組織種別

ここがGood!

  • コンクリートの持続可能性や寿命を向上させるアイデアである
  • コンクリートという無機質なものに有機物である菌を活用している
  • 人体の自己治癒能力からインスピレーションを受け、研究が進められた