聖心女子大学の学生団体「Earth in Mind」が学食の食品ロスゼロに挑戦している。調理後の食品ロスで一番多いお米を減らすべく、食堂で出していた実物の料理のサンプルをモニターに変更した。また、注文方法を変更し、配膳時に学食スタッフとのコミュニケーションを積極的にとり、事前に配膳の量を調整してもらうよう呼びかけを行った。調理中の食品ロスに関してはコンポストを導入する予定だという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。