欧米では、人口全体の10%~15%が持っているといわれる「難読症」。バーミンガムとロンドンで作られた広告では、長文が書かれた巨大スクリーンが設置され、画面上の文字が勝手に動き出し、点滅したり小さくなり、読み進めるのが困難に、苦痛になっていく。これは「難読症の人々の見え方」を再現したもの。日本ではあまり調査されておらず知られていない障害の1つをクリエイティブに紹介している。