京都にあるインドネシア産カカオのチョコレート専門店「Dari K(ダリケー)」は、コロナの影響で在庫過多に陥った事業者の一つ。そこで、消費者がDari Kの商品を購入すると、消費者が購入したのと同額のチョコレートが医療従事者に届けられる、「ペイフォワード(恩送り)」の仕組みを採用。在庫の問題を解決するだけではなく、カカオ農家や商品の配達員、医療従事者までもが喜ぶ、恩送りの輪をどんどんと広げている。