仏・パリにあるレストラン「Dans le Noir?(暗闇の中)」は、何も見えない真っ暗な空間で食事をするレストランだ。視覚がなくなることでより本質的なコミュニケーションをとったり、食を違った角度から見ることができたりするなど、ユニークな経験を提供する。また、同レストランでは季節メニューに有機野菜と果物を80%使用し、食品廃棄物はリサイクルしているなどサーキュラーエコノミーを意識したレストラン運営をしている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。