米カリフォルニア大学リバーサイド校が、ペットボトルなどのプラスチックごみをアップサイクルして電気を貯める方法を発表した。リチウムイオン電池に比べるとそれほど多くエネルギーを貯蔵できないが、速く充電できるという特性があり、性能やさまざまなデバイスへの適合性などが改良されて、リチウムイオン電池の代用、もしくはリチウムイオン電池との併用が可能になることを期待がかかっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。