英ウェールズのバンガー大学の学生である21歳のリアノン・ウィリアムズは、「Babanod Bambŵ(ババノッド・バンブー:ウェールズ語で“竹の赤ちゃん”の意味)」という会社を設立した。彼女のビジネスは、使い捨てのおむつに用いられる非生物分解性の素材の代わりに、倫理的に調達されたウガンダ産の竹を用い、再利用できるおむつを製造するという、画期的な取り組みである。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。