飲料メーカーのアサヒグループとサステナブルファッションブランドのエコアルフは「UPCYCLE B」プロジェクトを共同展開することを発表した。同プロジェクトの第一弾は廃棄コーヒー豆のアップサイクルをテーマに、廃棄物削減・有効活用を推進しコーヒークラフトを製造して7月3日に販売を開始する。障害者の多様な就労機会の創出や地域経済活性化の促進も目指し、地域循環共生圏創出の新たなモデル事例として取り組む。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。