米国カリフォルニア州のスタートアップAir Proteinが、私たちが吐き出す「空気」をつかって代替肉を開発。土地はもちろん、水や天候の要件なしにタンパク質を生産でき、大豆などの従来の製造プロセスに比べて必要な土地と水は1000分の1のみである。また農薬やホルモン、抗生物質など使わず数日で栄養を生み出せる。人口が2050年までに100億人に増加する予測される中、食糧自給ができる画期的な技術だ。