大気汚染による人体への悪影響やマスク着用の重要性の啓発、汚染に関する市民の認知や意識の向上を図るため、北京電通と小林製薬が「Air pollution discount」というキャンペーンを打ち出した。大気汚染レベルの上昇に伴いマスクの割引率を上げる。このキャンペーンに参加したい場合、スマホでモバイルサイトにアクセスし、ユーザーの現在地に適したマスクの割引率が適用され、クーポンとして発行される仕組みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。