Agrobotは自動でいちごを収穫するロボットを開発。カメラの付いた24本の腕が、いちごを一つずつ器用に収穫していく。AI技術が使われており、画像処理装置であるGPUがいちごの成熟具合を判断し、さらにはいちごのヘタや茎を付けたまま収穫することも指定できる。このロボットを利用することで、人材不足が解消され、効率良い収穫ができるようになる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。