スイスの財団「レース・フォー・ウォーター」は海洋プラスチックや太陽、風力、水素をエネルギー源に動く船「レース・フォー・ウォーター号」を開発。地球規模の真の環境災害であるプラスチック汚染から海洋を保全する解決策を提供するために、5年間で世界各地を航海し、海洋汚染に関する実態調査や啓発活動を行っている。2020年4月にはこのレース・フォー・ウォーター号が日本に着港する予定。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。