消費者が安心して食品を購入することができる画期的なアプリ「HawkSpex®mobile」が、ドイツに在るフラウンホーファー研究所によって現在開発されている。スマートフォンで食品や商品をスキャンするだけで、残留農薬や塗料などの物に付着する成分や有害物質を発見することができるという。ウィキペディアのようにユーザーが新たな情報を順次追加できるほか、生産者が同アプリを活用することもできる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。