イギリス最大のバイオマス発電所を所有するドラックス社が、発電所から排出されるCO2をビール業界に提供していくために、炭素回収と貯蔵に取り組むパイロットプロジェクトをはじめる。今回の取り組みは、排出されたCO2をさらに有効活用できるため、ドラックス社は、同発電所で発電された再生可能エネルギーを「カーボンマイナス」にすることができると意気込む。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。