ブロックチェーン技術を用いてアート作品と投資家を結びつけるプラットフォーム「Maecenas」。従来のマーケットでは高額商品になればなるほど市場は閉鎖的となり、仲介業者が入ることで不利な取引が行われていた。しかしMaecenasは投資家が取引額の、作品所有者が額面の数%をそれぞれ手数料として支払うだけで誰でも参加できる。また、やり取りや額面、作品の詳細情報に誰でもアクセスでき、「すべての人に開かれたオープンマーケット」を実現している。