オーストラリアの「ShareWaste」は、「家庭ででた生ゴミを、役に立つ形で使ってほしい」という人と、「すでにコンポストスペースを持っており、生ゴミがほしい」というご近所同士を結びつけることができるマッチングアプリ。コンポストスペースオーナーの所在地や用途(庭の肥料用か、鶏の餌用か)がマップ上にわかるシステムになっている。エコやサステナビリティといったテーマに関心がある人々同士のコミュニティづくりや、情報交換の場としての役割も果たす。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。