「日本のウユニ」と評される香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜のオーバーツーリズムを避けるため、指定管理者である今川宗一郎氏が行うプロジェクト。購入者がコーヒーカップの色を指定することで地域と関わるきっかけを作る。コーヒーカップのそれぞれの色には意味があり、「どのような父母ヶ浜になってほしいか」を投票することができる。これにより、訪れた観光客が一過性の観光客ではなく地域に関わる者として、何度も訪れる仲間になってくれることを目指しているという。