ウェスティンホテルグループが取り組む、同社が運営するホテルで使い果たされたリネンを子供用のパジャマに織り直すプロジェクト。つくられたパジャマは、慈善団体を通して世界中の恵まれない子供たちに届けられる。パジャマはチャリティ活動において、最も必要性が高い衣料品のひとつだ。使い古され、大量に廃棄されるリネンをリサイクルすると同時に、国際貢献できるいわば一石二鳥な取り組みである。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。