違う種類のプラスチックと分離するリサイクル工程に、石油燃料からプラスチックを生産するときよりも多くのエネルギーが費やされている。そこでCuRe Technologyは、独自のリサイクルプロセスを適用し、リサイクルコストの大きいプラスチックから再利用に耐えられる透明なプラスチックを再生成。この技術を用いると、従来の方法と比較してエネルギー消費が少なく、C02の排出量も少なくなる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。