新型コロナ対策として世界の多くの都市がシャットダウンを行う中、オランダでは感染リスクを最小限に抑えながら生鮮食料品の流通させる「マイクロマーケット」が提案された。マーケットは4×4の計16個の正方形で構成され、その外側に3つの店舗グループ(果物、野菜、乳製品、肉など)が並ぶ。計画的に人と人の距離を保ちながら、どんな人でも食料品へのアクセスができるようにするアイデアだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。