イギリスの高級スーパーチェーンであるWaitroseが、農場で飼われている動物のウェルビーイングをはかるスマートフォンアプリの開発を発表。生産者が、動物たちの心理的な状態を正確に把握できるようにすることで、農場の動物福祉を改善するものだ。乳牛、子牛、豚、採卵鶏、鶏、アヒルの6種類の動物を対象に、ボディランゲージやその他の表現から、緊張や不安など動物の内面の状態にスコア付けをし、アプリ上に記録する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。