アーティストたちが「現代の負の遺産」をテーマに取り壊し予定のマンションの壁にライブペインティングし、そのアートごとマンションを解体するイベント。今回のアートで取り上げる社会問題は「古い習慣の中での生きづらさ」と「プラスチックゴミによる海洋汚染」。アートは人の感情に働きかける力があり、公共の場にアートを作ることでより多くの人にメッセージが伝えることができる。本イベントでは、社会問題への気づきとアートの可能性を広げることを目指す。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。