IKEAが、ノルウェーのスレペンデンにあるフラッグシップストアのショールームフロアに、25㎡の小さな部屋を設置した。この部屋はシリアの首都、ダマスカスで暮らす難民の家を模して作られたショールームで、ノルウェーのアドエージェンシー・POLが製作を手がけている。ノルウェーの人々にシリア難民の現実を肌で感じてもらい、難民支援を行っている赤十字への寄付を募ることを目的としている。この展示では2200万ユーロもの寄付が集まった。