韓国・ソウルで、90分間いかに何もしないでいられるかを競う「ぼんやりする選手権」が開催された。参加者の心拍数を測定し、チャンピオンに輝いた人はトロフィーをもらって表彰される。そのため、参加者はパジャマのような楽な服を着たり、おもちゃを持ち込んだりして、リラックスした状態でいられるよう努めた。同イベントでは「何もしないことにも価値がある」というメッセージを伝えている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。