スペインで始まったハイネケンとクリエイティブエージェンシーのPublicis Italyと協働による“Shutter Ads”は、ロックダウンで休業中のバーのシャッターに広告を掲示し、収益をその店舗への支援に充てるという取り組み。休業期間中の小規模飲食店事業者の倒産を防ぐことを目的に、カタルーニャ州バルセロナ市内のおよそ15軒のバーにて開催し、そのアイデアはアルゼンチンにも広まっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。