日本の20代の現役バリスタ2人が、「コーヒーゴミを活かして減らして無くしてく」をミッションにコーヒーかすと牛乳パックをアップサイクルした再生紙ブランド「Caffe Latte(カフェラテ)」を立ち上げた。各地のカフェに協力を仰ぎ回収したコーヒーかすと牛乳パックからできた再生紙からは名刺やポーチ、ブックカバーが作り出された。撥水性・耐久性にすぐれているほか、いつどこのコーヒーかすで作られたものかを、トレースできる仕組みになっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。