マレーシアに逃れてきた難民をシェフとして迎え、出身地の料理を企業や個人にケータリングするサービス。難民の人に自宅でケータリング料理を作ってもらい、できあがった料理は配送業者によって各家庭から直接顧客に届けられる仕組みになっている。現在、シリアやパレスチナ、イラクなどから来た15世帯にそれぞれの国の料理を作ってもらい、銀行や保険会社、法律事務所など大小さまざまな企業のレセプションやパーティー、研修などのイベントで食事を提供している。