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革に書いて贈り物も入れられる「革のハガキ」

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ことをビジョンに掲げるマザーハウスが新たに販売開始したのが、バングラデシュの自社工場で生産する「革のハガキ」。革でできたハガキとポケットが一体となっており、ポケットにちょっとしたギフトやメッセージカードを入れ、レザー仕様の表面にはボールペンで文字や絵を書くことができる。5色から選べるほか、もちろん郵便での発送が可能なため、ギフトとして大切な人に贈ることができる。

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追跡可能なオーガニックコットンを使用したTシャツ「TRUECOTTON」

全国のイトーヨーカドーと系列店では、農場と紡績工場の特定ができる追跡可能なオーガニックコットン糸「TRUECOTTON」を使用したTシャツ全10型を販売した。TRUECOTTONはトルコ西部の都市イズミルにある紡績グループの豊かな農場で栽培されたオーガニックコットンを使用した糸。農場から紡績まで一貫管理ができるため、農場と紡績工場の特定ができる追跡可能なオーガニックコットン糸を提供している。

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廃棄ガラス製品をアップサイクルしたヘアゴム

NYブランド「colette malouf(コレットマルーフ)」がロングセラーのヘアゴム「グラスポニー」をアップサイクルしたヘアゴムをリリースした。グラスポニーの余剰材料や廃棄された材料を元にガラス職人が手作りで丁寧に仕上げるこのアイテムは、光を受け入れるガラスの性質を最大限に活かしたデザインとなっており、環境への配慮とファッション性を両立したヘアアイテムだ。

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⽣分解性バイオマス素材や有機廃棄物を利活用するプロジェクト「Recapture」

デザイン会社のNODは2021年8月、ネクアスとBooleanと共同で、⾃然と⼈間のつながりを捉え直し、有限の資源を利活⽤する循環型都市を実現するプロジェクト「Recapture」を開始した。プロジェクトの第⼀弾として、ネクアスが開発した生分解性酢酸セルロース素材「NEQAS OCEAN」を使用した大型3Dプリント家具を発表。酢酸セルロースをはじめとした⽣分解性バイオマス素材や有機廃棄物などを3Dプリンターで加⼯・再利⽤する。

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スウェーデン「FJALLRAVEN」の樹木由来の素材を使ったリュック

スウェーデンのアウトドアブランド「FJALLRAVEN(フェールラーベン)」のアイコンリュック「Kanken(カンケン)」。その新アイテムとして発売されたのが、樹木由来のオリジナル素材であるパインウィーブを使用した「Tree Kanken(ツリーカンケン)」だ。認証を受けた森林の樹木原料を多く使用しており、石油由来素材に頼らないだけでなくトレーサブルな原料調達を実現している。生地の無駄が出ないように計算されたデザインも特徴だ。

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日本中の街や海のプラスチックごみから生まれたプラモデル「RePLAMO」

全国各地や海でごみ拾い活動を行うNPO法人グリーンバードが、プラごみから生まれたプラモデル「RePLAMO(リプラモ)」の販売を開始。販売と併せて、RePLAMOづくりを体験できるビーチクリーンイベントの参加者の募集も開始した。プラモデルの材料は、全国各地の街や海でのゴミ拾い活動で回収したプラスチックごみ。海をキレイにするだけでなく、自らの手で拾ったごみがプラモデルに生まれ変わるまでの過程を体験できる。

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家具工房YOAKEが提供する古家具の回収・リメイクサービス

「世代を超えて、人生が豊かになる家具ブランドをつくる」を理念に掲げるYOAKEが、古家具や端材を回収して新しい家具や雑貨によみがえらせるリメイクサービスを開始した。新型コロナウイルス感染症蔓延により「おうち時間」が増えたことで日常の暮らしを見つめ直す機会が増加したことを背景に日本の伝統技術を使い構造的に長く使える仕様を採用しており、リメイク家具注文は本質的事業であると考えた。

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カーボンフットプリント表示のスポーツウェア「Natural Runコレクション」

Allbirds(オールバーズ)はパフォーマンスアパレルライン「Natural Runコレクション」の発売を開始。天然素材を使用した同コレクションは、カーボンフットプリントを表示した業界初のラインであり、カーボンフットプリントは二酸化炭素換算で4.7kg~14.5kgで、最終的には100%オフセットされてゼロになるとしている。通気性・吸汗性・速乾性・ストレッチ性についても、石油由来の素材と同等以上の機能を持つことが実証された。

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WWFジャパンとテラサイクルが開始した、廃棄漁網の回収・リサイクル

世界自然保護基金ジャパン(以下 WWFジャパン)とテラサイクルジャパン合同会社は、使い終わった漁網の回収・リサイクルを促進するための基本合意を締結したと発表した。海洋生態系に深刻な被害をもたらす漁具の海洋への流出を防ぐため、今後 両者は地域の漁業協同組合や自治体などと連携して使われなくなった漁網を回収、管理しながら、廃棄漁網を資源として再度活用できるよう取り組む。

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サステナブルな温泉街を目指す、熊本県の黒川温泉

熊本県阿蘇郡にある黒川温泉は、30軒の宿が集まった小さな温泉郷だ。黒川温泉の特徴は、30軒の宿と里山の風景含め、すべてを「一つの旅館」と考えている点だ。旅館同士で競い合いながら質を高める一方で、知恵を出しあい温泉街全体でお客様をもてなす取り組みが行われている。2020年9月から旅館で出た生ごみを利用した堆肥づくりを実施しており、地元の農家がその堆肥を活用し、収穫した野菜を旅館でお客様に提供するという地域資源の循環も目指している。

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