ディーゼルが開発した15分限定の会議室「THE CAPSULE」
会議の50%の時間は無駄になっているというデータがある。この状況に危機感を抱いたイタリアのアパレルメーカーであるディーゼル(DIESEL)は、会議の無駄な時間をなくすため、あえて居心地の悪い会議室「THE CAPSULE」を開発した。特徴は、最長15分という時間制限や大人数は入れないカプセルのような狭さ、リラックスしないための座り心地の悪い椅子などだ。ディーゼルによると、THE CAPSULEを利用した会議の99%は成功で終わった。