アーカイブ: Listings

Description.

ジム通いにさようなら。スタンディングデスクの進化系バイクデスク「Velo」

長時間座ることで身体の代謝は悪くなり、肥満や腰痛につながるほか、死亡率にも関わる。そこで、エアロバイクとデスクを融合したバイクデスク「Velo」が開発された。Veloは健康と長期的な利用の促進に向け、サイクリングしながら、仕事や勉強など普段座りながら行う作業ができる。立ち姿勢・サイクリング・座り姿勢などはボタン一つで高さの調整が可能で、車輪の取り外しも簡単にできる。

Read More

世界最大の竹でできた学校「Panyaden International School」

タイ北部の古都チェンマイに、竹を使った世界最大の学校などの建築物がある。竹は軽量だが、スチールより引張強度があり、風や地震に耐えうる。断熱性にも優れており、竹でできた屋根は建物内部を涼しく保ってくれるという。竹を使って50年ほどの耐久性のある建物を作ることができ、竹を建築物に使用する際、化学薬品は一切使用されていない。建築工程でも耐久性を高めるため、釘やスクリュードライバーを使わず、竹でそれぞれのパーツを繋げている。

Read More

地域コミュニティに恩恵をもたらす酪農場「Laos Buffalo Dairy」

ラオスの古都ルアンパバーン郊外にラオス水牛酪農場がある。水牛からとれたおいしいミルクを使った乳製品を食べられるほか、酪農体験ツアーも人気だ。農村からメスの水牛を借り、繁殖させる。水牛のレンタル料で農家は新しい収入源を得られる。地域コミュニティと同農場のスタッフに対して、酪農知識や英語を学ぶ機会も提供。農家だけでなく、実務経験を積む機会がない農業カレッジの生徒や農村の女性を対象に、無料ワークショップやインターンの機会を提供する。

Read More

カンボジアのエシカルブランド「SALASUSU」が提供するライフスキルトレーニング

カンボジアのエシカルブランド「SALASUSU」。職業訓練校のような存在であるSALASUSU工房で、女性たちに対しライフスキルトレーニングを提供する。毎日1時間、ゲームやロールプレイング、ワークショップを通じて「社会のなかで生きる力」を身につけてもらうのが目的だ。組織開発や人材研修を企画する日本の会社と連携して独自のトレーニングを60本以上開発し、すべてカンボジアの母語であるクメール語で、カンボジア人トレーナーによって、提供される。

Read More

パリジェンヌのランナーがデリバリー。カルフール流ブランドコミットメントの伝え方

フランスの小売チェーン大手のカルフールは同社のブランドコミットメント「Sport(運動)」「Well-being(健康な暮らし)」「Serenity(安らかさ)」を広めるため、毎年パリで開催される女性マラソンイベント「La Parisienne」とのキャンペーン実施した。キャンペーン内容は、カルフールが運営するECサイト「Ooshop」で注文された商品のデリバリーを、イベントに参加する女性ランナーが行うというものだ。

Read More

赤ちゃんの夜泣きを軽減する、IoTテクノロジーを駆使したベビーベッド「SNOO」

世界初のスマートベビーベッド「SNOO」。生まれる前に過ごした母親のお腹の中を模倣して、抱擁感や温度、揺動運動を与えるように設計され、赤ちゃんの夜泣きを軽減する。安全性の確保のため、両サイドにあるフックに、赤ちゃんを抱擁した状態で引っ掛けていなければ、SNOOの動きは完全にブロックされる構造だ。赤ちゃんの肌に触れる部分は全てオーガニックコットンでできており、洗濯も簡単にできるように作られている。

Read More

世界初!ペダルで自家発電する電動折りたたみ自転車

オーストリア発の電動自転車「VELLO BIKE+」。ペダルを漕ぐと自家発電され、充電ができる仕組みだ。毎日乗り続ければバッテリーの充電にも繋がり、再充電せずに使用することが可能だ。業界最軽量となる12キロ未満で、折りたたむことでスーツケースに収納できる。また、無料アプリで変速ギアのレベル設定やルート追跡、遠隔操作で自転車をロックするなど、機能性も充実している。

Read More

パリ発、大気汚染の状況をリアルタイムに教えてくれるお洒落スカーフ

Wairが発売するスカーフは大気汚染物質をフィルタリングできる革新的なろ過システムを統合して作られている。スカーフの一部に付けられたデバイスが、どんな場所へ移動しても常にリアルタイムで空気の質を感知することで、汚染状況がスマートフォンアプリに届くという仕組み。このアプリからの情報によって、より効果的に大気汚染から身を守ることができ、また吸収量のデータを保存することもできる。

Read More

文字が読めないメニュー!?バーガーキングが実施した驚きのキャンペーン

非識字者は世界人口の2割存在し、そのうちの7割はインド、中国などのアジア圏だ。貧しさにより十分な教育が受けられないという背景がある。この問題を知ってもらおうと、ファーストフードチェーンのバーガーキングは米国で、世界識字率向上月間に合わせてメニューとパッケージを判読不可能な内容に変更するキャンペーンを実施した。バーガーキングMcLamore財団は、今後も世界中の識字率の向上を目指す。

Read More

ジェンダー問題の解決を願って作られた、言葉をデザインする「Exponent Keyboard」

「女性がもっと力強い言葉を発することができるように」というコンセプトで開発されたキーボード。女性特有の曖昧な言葉や表現が男女の関係性にも影響を及ぼすと考え、女性がより簡潔かつ率直な言葉を使えるよう「クレーム」「反対」「主張する」など、ほとんどの女性が潜在的に避けて使用しない言葉が初めからキーボードに登録されている。また、入力された単語の数を追跡することができ、特定の単語が習慣になると、その新しい単語に置き換えられる仕組みになっている。

Read More