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CSR情報発信の新たな形。ベネッセのオウンドメディア「サステナブルな社会へ」

社内のソーシャルグッドな事例と社員の思いを社内外に発信するオウンドメディア。記事ごとに社員に取材を行い、その社員の取り組みや思いを記事にまとめて配信している。取材を通して社内にある「当たり前だけど実はすごいこと」を掘り起こしていく過程は、企業ブランドを作り上げていく作業ともなっている。世の中から企業の社会的な存在意義がより問われるようになった今、新たなCSR情報発信のあり方として注目される。

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校内のほぼすべてのごみ箱を撤去したメルボルンの女子高校

オーストラリア・メルボルンの女子高校が2019年9月から、トイレ等を除いて校内のほとんどのごみ箱を撤去している。普段の生活でいかに無意識にごみを出しているかを生徒たちに意識させ、ごみの少ない生活に向けて取り組んでもらうことが狙い。生徒たちは学校生活で出るすべてのごみを家に持ち帰る。プラスチック問題の学習や生徒・保護者との協議を経て実施され、関係者を巻き込んだ取り組みとなっている。

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食品ロス削減。寄付された食品が並ぶ「OzHarvest Market」

企業や非営利団体、個人などから寄付された食品が並ぶボランティアによって営業されているスーパー。購入者は必要なものだけを取り、可能であれば自分で金額を決めて寄付をするという仕組み。寄付される食品は、注文の超過や包装の変更、家庭での消費が難しいなどのさまざまな理由でこれまでは廃棄されていた食品で、食品ロス削減にもつながる。集まった資金は、余剰食品の救出と貧困層のさらなる支援に使われる。

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永久にリサイクルできるアルミニウムカップ

カフェなどで提供される使い捨てプラスチックカップに替わる、米国生まれのアルミニウムカップ。飲食店の他に、家庭内やアウトドアなどで幅広く使用できる。プラスチックとの違いは、リサイクルをしても劣化せず、品質に影響しないこと。頑丈で耐久性があり、永久にリサイクル可能である。それだけでなく、ロゴや画像を入れるなどのデザインをカスタマイズもできることから、アルミニウムの利用はメリットが多い。

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ビッグデータで建設工事を効率化させる「360SmartConnect」

建設材料の効率的な管理ができるサービス。建設用のコンクリートに電子チップを埋め込み、建設に関するデータを自動的に記録してくれる。工事関係者なら誰でもスマートフォンから無線通信で情報の閲覧と記録ができ、チップには建設物の設計図、材料の調達先及び一覧、メンテナンス記録、定期点検日程など、建設物の管理に必要なさまざまなデータが保存可能。壁や柱にも適用できるようだ。

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クラシックなデザインの電動ボート「Tahoe-14 Electric Boat」

燃料を必要としない静音設計の電動ボート。自然をすべての原点としており、静かな水辺での体験向上ができるよう設計されている。自然に溶け込む茶色基調のデザインで、2コンパートメントクーラー付き。モーター音がせず、周りの風景を眺めたり、川や湖を泳ぐアヒルの声に耳を傾けたりしながら、リラックスできるようになっている。デザインがおしゃれな上、メンテナンスも容易で耐久性がある優れもの。

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再利用可能なステンレス製ネスプレッソカプセル「Evergreen」

何度でも洗って使えるエコなコーヒーカプセル。好きなコーヒーをEvergreenカプセルに入れ、蓋をし、一般的なカプセルと同様にネスプレッソマシーンにセットするだけで使用可能。使ったあとは洗って何度でも再利用可能だ。食洗器に対応しているのも嬉しいポイント。様々なエスプレッソマシンと互換性があるため、新しいマシンを買う必要がない上、コーヒー好きの友人へのプレゼントにもぴったり。環境だけではなくお財布にも優しく、一度は試したくなる商品。

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ネットいらずのメッセージアプリ「Bridgefy」

Bluetooth接続により、インターネットがなくても半径100メートル以内にいる人とのメッセージのやり取りが可能になるiOS、Android対応アプリ。遠隔地にいる相手にもユーザー同士のデバイスを経由してバケツリレーのようにメッセージが送れる。ネット環境がなくても利用できるため、災害時に活躍できると期待されている。実際、ネット制限やメッセージ監視をされる心配がないため、香港のデモで幅広く使われた。

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自動車ではなく人中心のまちづくり「Superblock Project」

スペイン・バルセロナの、市の一部の区画を歩行者と自転車専用のスーパーブロック(特別区間)にすることで、自動車事故や大気汚染から市民を守るプロジェクト。子供が安全に出歩ける街づくりで、健康面、安全面ともに優れていると世界から注目されている。プロジェクトの効果として、環境改善により年間死亡者が700名減少し、平均寿命が200日増加した。年間約2000億円規模の経済効果が見込まれている。

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間伐材でできた生分解可能な「木のストロー」

間伐材の利用を推進し適切な森づくりを支援しながら、プラスチックの削減にも取り組めるウッドストロー。木に穴を空けるのではなく「カンナ掛け」をヒントに木を薄く削り、丸める方法でストローの太さや長さが調整可能な世界初「カンナ削りの木のストロー」だ。この木のストローは一回使い切りな作りになっているため、マイストローのように繰り返し使える製品も考えたが、間伐材の利用を促進する目的もあり、今回は使い捨てストローを製作することにしたそうだ。

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