患者と医師との距離をより近くするスマートフォンアプリ「MediQuo(メディコ)」が開発された。MediQuoの最大の特徴は、曜日や時間帯に関わらず小児科医、婦人会、心臓専門医、心理学者、栄養士、性科学者など、それぞれの症状に合わせた専門医に連絡ができること。利用者はどこか具合が悪くなったり、症状を見てほしくなったりしたら、すぐにアプリを立ち上げてチャットで報告でき、写真や診療録も送信できる。医師が今オンラインかどうかも分かるという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。