オランダのグラフィックデザイナーであるマリアンヌ・デ・フロート・ポンス氏は、生分解性100%のマスク「Marie Bee Bloom」を販売している。マスクには花の種が埋め込まれ、使い終わった後に土に埋めると花が咲く。鼻と口を覆う部分はわら紙、紐は羊毛、紐の長さを調整する花形のストッパーは卵パックからできている。さらに、紐を通す輪の部分は水溶き片栗粉でつけており、マスクに付いているロゴには生分解性のインクを使っている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。