ドイツ企業Mapuは、粘土などの自然素材でできた生分解性80%のスピーカー「Mapu Speakers」を開発した。チリの粘土でできた水瓶にインスピレーションを得ており、配線など非生分解性の部分もあるものの、ほとんどが粘土、革、コルクでできている。Mapu Speakersの製造において伝統工芸品の職人の雇用を創出し、伝統工芸産業の活性化に一役買っているという。