2017年に経済的な理由でパリ協定の離脱を発表したアメリカ政府に対し、スコットランドのブルワリーBrewDogは抗議の意味を込めて「Make Earth Great Again」という名の新作ビールを発売。通常よりも高い温度で醸造されたセゾンビールであることや、北極の氷が溶けた水、温暖化によって数が減っているクラウドベリーなどの素材を使っていることから、気候変動の影響をそれとなく暗示し、商品を通して人々に抑止のための行動を呼びかけている。