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廃自動車の窓ガラスをアップサイクルした食器「mado」

廃自動車の窓ガラスをアップサイクルした食器「mado」

拓南商事(mado)

概要

沖縄県の大手リサイクル会社、拓南商事は廃自動車の窓ガラスを破砕・収集し、琉球ガラスの職人の手によって食器に生まれ変わらせるプロジェクト「mado」を始めた。ロックグラスやタンブラーなどを展開。拓南商事はこれまで月に6000台以上の廃車を解体し、リサイクルできない窓ガラスは県外の埋立処分場に送っており、その処理コストは、月に600万円以上にもなっていた。「mado」プロジェクトにより、廃棄物や処理コストを削減できる。

ここがGood!

  • 用途がほとんどなく、処分されていた車の窓ガラスを有効活用
  • 高度な技術が要求され、沖縄のガラス職人の技術の伝承につながる
  • 廃棄物や廃棄物の処分費用を大幅に削減することができる

イシュー

組織種別