起業家教育で名高い米国のバブソン大学のLewis Instituteと米電気通信大手のベライゾンが、IoTを通じて社会をよくすることを目指して設立した「IoT For Good Lab」。起業家、エンジニア、デザイナー、アーティスト、学生らによる学際的なチームを組織し、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)についてのアイデアやソリューションを実験する。ラボ内のメンバーはIoT、統合思考、人間中心設計、イノベーション・エンジニアリングなどを用いて社会的価値の創出に取り組む。