アメリカ・シアトルの企業が実用化させた「堆肥葬(有機還元葬)」の施設。葬送方式では火葬と土葬の2種類が主要だが、人間の遺体を栄養豊富な土に生まれ変わらせる「堆肥葬(有機還元葬)」が新たに始まる。そんな中、RECOMPOSEが2021年にオープンを予定している施設は、世界初の堆肥葬を行う場所となる予定だ。火葬と比較すると8分の1のエネルギー量しか使わず、1人につき1平方メートルのCO2排出が抑えられる。