「フューチャーライブラリー」プロジェクトは、未来の世代を生きる人々に向けて、100名の作家が作品を書き下ろす。原稿は誰にも読まれることなく首都オスロの公共図書館に保管され、100年後に「新作」として世に公開される、物語のタイムカプセルだ。「100年後にも健康な木々がたくさん育って、紙の本が発刊されていて、人々がそれを楽しめる環境でありますように」という想いが込められている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。