ドイツの都市ケルンのバーガーキングでは、プラントベースのパテとナゲットのみでできた代替肉を使った植物性のバーガーを期間限定で提供。ユニリーバ傘下ので植物由来の代替肉を取り扱うThe Vegetarian Butcher社の協力で実現した。このキャンペーンのために、店舗の外装もグリーンなイラストに張り替え、看板には「100%植物性、0%お肉」を打ち出した。今回の取り組みの背景には、気候変動の抑制や、倫理的な動物の扱いなどがある。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。