イギリスの会社PAVEGENは世界で初めて、人が道を歩くときに地面に生じる荷重を電力エネルギーへと変換する装置をバードストリートの10㎡の舗装に埋め込んだ。この装置により、人々がストリートを横切るたびに発電し、そのエネルギーが日中は鳥のさえずりに、夜間は木々を照らすイルミネーションへと変わる仕組みが導入された。「歩行」という人が生まれながらにして持っている移動手段で生じるエネルギーを電力に変換するという斬新なアイデア。