ミャンマーでは、長年にわたる乱伐などでマングローブが激減した。水をろ過してくれるマングローブの根は魚など多様な生物にとって貴重な存在であると同時に、嵐から海岸線を保護する役割もあり、人間にとっても重要な存在だ。そこで、BioCarbon Engineeringはドローンを活用し、効率良く植林を行っている。以前は住民による手作業の植林が行われていたものの、森を失う速度に追いつかなかったためだ。最終的に約10億本の木を植えることを目指す。