新型コロウイルス感染拡大の影響により通常の供給ルートが止まってしまい、出荷予定だった農作物が行き場を無くす問題が起きている。そこで、日本国内のブルワリー「JUNGLE BREWERY」は廃棄予定だった北海道産の小豆を使ったクラフトビール「FULL MOON RABBIT」を発売した。ビール75リットルに対し、廃棄予定の小豆を5kg使用。お月見を表現した濃厚な麦芽の香りがするさわやかな甘みのビールだという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。