街にある316のバス停の屋根を緑化し、ミツバチやマルハナバチがとまって受粉できる取り組み。屋根の緑化は、空気中のホコリや汚染物質を取ったり、雨水を貯めたりする機能も果たす。また、緑化以外にもLEDライト、ベンチは竹製、さらに植物の手入れをする自治体職員は電気自動車を使用と様々な方法で環境に配慮している。そして数年以内には、バス停の屋根に太陽光発電も設置する。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。